採掘した大きな石ころ→親子が削ったら……　まさかの姿が「信じられない」「素晴らしい」と14万再生【海外】

　大きな砂岩から少しだけ見える手がかりをもとに宝石を削り出していく動画が、YouTubeで14万回以上再生され、1400件以上の高評価を集めるほど話題になっています。

【画像】まさかの姿

チラ見えする輝きを手がかりに……

　動画を投稿したのは、採掘した石から宝石を取り出していく様子を紹介しているYouTubeチャンネル「Black Opal Direct」（@blackopaldirect）。今回は採掘した大きな砂岩から、親子が職人技で光り輝く宝石を取り出す様子を公開しています。

　用意した砂岩からチラリと見えているのはオパールの原石。どれくらいの大きさのオパールが埋まっているのかも分からないといい、まずは少しずつ表面を削っていく作業からスタートします。

　内部の状態を把握するために、削った塊を折ったところでハプニング発生。切断面から現れたのは、表面からまったく見えなかったオパールの模様！　うっかり最大サイズになったかもしれないオパールを傷つけてしまいました。

　折った塊からは約6カラットの美しい原石が出現。失敗を繰り返さないように、慎重に研磨と整形を重ねていきます。

綺麗な3つのオパールが完成！

　最終的には、形や模様が異なる3つのオパールが完成。ブルー、グリーン、レッドなどさまざまな色いの輝きにうっとりしてしまいますね。大きな石には多角形の斑（遊色）が石畳のように組み合わさる“フラッグストーンパターン”も見られます。

　原石から美しい宝石が生まれるまでの過程を記録した動画に、YouTubeのコメント欄には「いつものように美しい！」「オパールは最も美しい宝石」「見ていて素晴らしい過程」「キレイな色ばかりだ」「素晴らしい仕上げだね！」といった反響が寄せられていました。