
■米女子ゴルフ ダウ選手権 最終日(日本時間30日、米ミッドランドCC、6287ヤード・パー70)
アメリカ女子ツアー唯一のチーム戦、ダウ選手権の最終日が日本時間30日に行われ、馬場咲希(20・サントリー)吉田優利(25・エプソン)ペアが日本勢トップの6位タイで大会を終えた。
最終日は、ペアがそれぞれプレーし、スコアの良い方が採用される「フォアボール方式」で実施された。7アンダー16位タイからスタートした馬場・吉田ペアはスコアを9つ伸ばし16アンダーでホールアウト。竹田麗央(22ヤマエグループHD)山下美夢有(23・花王)組は首位と3打差の7位タイからスタートしたが、他ペアのスコアの伸びを追いかけることが出来ず、スコアを3つ伸ばしたものの18位タイに終わった。
その他の日本勢は、畑岡奈紗(26・アビームコンサルティング)がローレン・コフリン(アメリカ)とペアを組み13アンダーの18位タイ。アン・ナリン(韓国)とペアを組んだ古江彩佳(25・富士通)も同じく18位タイに終わった。韓国のイム・ジンヒとイ・ソミが20アンダーで共にツアー初優勝を飾った。
※写真は1日目の馬場選手と吉田選手
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