
いて座(11月23日〜12月21日生まれ)
6月上旬までは、いて座さんにあれこれ指示をしてくる人が多かったかもしれませんが、6月11日のいて座の満月を過ぎてからは、落ち着いてきたのでは。満月では自己肯定感が高まるとともに、今後のことを考えて、未来への新しいビジョンも生まれたはずです。一方で、6日には楽しみ事を司る金星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに入っているので、おいしいものを食べたり、のんびり過ごしたりする余裕もできてきたかも。9日には思考を司る水星が、10日には守護星の拡大をもたらす木星が「潜在意識」のエリアに。普段は省みることのない心の中の暗い部分にもスポットライトを当てること。心や過去を切り捨てず、ひと続きの物語として見ることができると、25日の新月頃から、運気もアップしているはず。7月のアドバイス
7月5日に金星が、7日に変革をもたらす天王星が「人間関係」のエリアに。長く続いた関係が終わったり、めまぐるしく相手が変わったりという時期に突入。5日に海王星、13日に土星、18日に水星と「逆行」を始める天体も多く、強気で行きすぎないことも大切です。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)
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