2025年6月を頑張った「てんびん座」さんへ。Sayaがひも解く星の答え

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2025年06月30日 18:31  All About

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あなたにとって2025年6月はどんな1カ月だったのか。そして7月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でてんびん座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを執筆します。※テキスト:Saya ※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

てんびん座(9月23日〜10月23日生まれ)

守護星の愛と美を司る金星は、6月6日に「潜在意識」のエリアに。頑張った分、見返りが欲しくなっていたかもしれません。一方、11日の満月頃は、こんなに忙しい状態が続くのは耐えられないとばかり、転職など、新たなライフスタイルを模索していたのでは。背景には、海王星や土星が対角に入った影響で、対人関係において、不満が溜まりがちなのもあるでしょう。17日には行動を司る火星が1つ前のエリアに入っていますし、心の中で相手を批判してしまいがちな傾向には気を付けて。ただ、拡大をもたらす木星は、10日に「キャリアやライフワーク」のエリアに入っています。あなたを認め、応援してくれる存在がきっと現れるはず。21日の夏至、25日の新月を経て、そのことがはっきりと分かりそう。

7月のアドバイス

6月はストレスが高まっていたとしても、7月は5日に金星が、7日に天王星が「ステップアップ」のエリアに。とらわれたような状況から気分の一新する出来事が。一方、5日に海王星、13日に土星、18日に水星と、「逆行」天体も多いので、人間関係でもめがちな点は注意。

【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)

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