2025年6月を頑張った「うお座」さんへ。Sayaがひも解く星の答え

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2025年06月30日 18:31  All About

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あなたにとって2025年6月はどんな1カ月だったのか。そして7月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でうお座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを執筆します。※テキスト:Saya ※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

うお座(2月19日〜3月20日生まれ)

うお座さんの頭上には2011年から先月にかけて、守護星の海王星が滞在していました。海王星は異次元との境界を曖昧にさせるような天体。非日常のファンタジーの世界に没入しがちだったとしても、2023年3月〜2025年5月25日まで、今度は土星がうお座に滞在し、夢から醒め、現実に向き合うよう促していました。海王星や土星は、今度は経済的な軌道修正を求めていますが、9日には思考を司る水星が、10日には拡大をもたらす木星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに。どんな苦境でもあなたを助けてくれる人たち、グループが現れそう。その流れは、21日の夏至、25日の新月を経て、はっきりしたものになってきます。28日頃からはあなたが中心となる企画を立てるのにぴったりのタイミングです。

7月のアドバイス

7月5日に愛を司る金星が、7日に変革をもたらす天王星が「居場所」のエリアに。今後、居場所の状況がどんどん変わっていく様子。5日に海王星が、13日に土星が、18日に水星が「逆行」するため、経済的な面でも課題がいろいろ。結果が出るまで、辛抱強さも必要かもしれません。

【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)

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