アサヒスーパードライと公式ビールパートナー契約を結んだアーセナル [写真]=Getty Images アーセナルは30日、クラブ公式サイト上で、アサヒビールの「アサヒスーパードライ」と公式ビールパートナー契約を複数年にわたって結ぶことを発表した。
アサヒビールが製造・販売し、2022年にマンチェスター・シティと公式ビールパートナー契約を結んだアサヒスーパードライ。2025−26シーズンから、アーセナルの本拠地『エミレーツ・スタジアム』で開催される男子チームと女子チームの試合において提供されることとなる。
またアーセナルは、このパートナーシップ契約によって同クラブのレジェンドたちが新たなデジタルコンテンツやキャンペーンに参加し、世界中のアーセナルサポーターとつながることになるとも発表した。
アーセナルの最高商務責任者であるジュリエット・スロット氏は、このパートナーシップ締結に際し、クラブ公式サイト上で次のように語った。
「世界で最も高い認知度と人気を誇るビールブランドの1つであるアサヒビールを、新たな公式ビールパートナーとして迎えることができ、大変嬉しく思います。サポーターの皆さまは我々の活動のすべてにおいて中心的存在であり、このパートナーシップ契約は試合当日の体験をさらに向上させ、世界中のアーセナルサポーターとのつながりを築く新たな一歩となります。アサヒビールのようなブランドが我々の野心に投資し、主要なタイトル獲得への道のりを共に歩んでくださることを光栄に思います」
そして、イギリスにおける統括会社であるアサヒUKのマーケティングディレクターのロブ・ホバート氏は、同じくクラブ公式サイト上でこう語った。
「アーセナルのような世界的な強豪クラブと提携し、当社のスーパープレミアムビールとサイダーのラインナップをロンドンや世界中のサポーターにお届けできることに、大変興奮しています。我々は、アサヒスーパードライを筆頭に、試合当日に最高の商品ラインナップを新たにアーセナルサポーターの皆さまに提供し、ロンドンおよび南東部におけるプレゼンスの拡大に貢献します。このコラボレーションは、我々のブランドとしての道のりにおけるエキサイティングな一歩であり、フットボールサポーターとの有意義なつながりを築き、我々の商業的な範囲を拡大するものです」