ラグビー日本代表(世界ランク13位)がウェールズ代表(同12位)と2連戦に臨む。7月5日に北九州で行われる第1戦に向け、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)がオンラインで取材対応し「奇襲攻撃」を予告した。
6月28日にJAPAN XVとして挑んだマオリ・オールブラックス戦は20−53で敗戦。「40分いいラグビーができた」とリードした前半を評価した。しかし中盤からは相手に押し込まれる場面が増え、後半には6トライを喫した。「マオリにプレッシャーをかけることができなかった。ウェールズには実践したい」と修正を誓った。
「ディフェンスはまだ着手したばかり」としつつ、「ブレイクダウン、ラックでウェールズに勝てると確信している」と自信を見せた。主力を起用予定の次戦でも「早いスタートを切りたい」と、序盤の攻勢を意識。力勝負になる中盤以降では「いろんなバリエーションで、相手が予測していないところで奇襲をかける。奇襲にはスキルが求められる。練習でハードワークして取り組んでいる」とプランの一端を明かした。
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