狭い敷地を最大限に活用した、遊び心あふれる小さな家(タイニーハウス)が、YouTubeで23万回以上再生されるなど注目を集めています(記事執筆時点)。
動画を投稿したのは、日本全国の個性的な物件・住宅を紹介しているYouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」(@YukkuriFudosan)です。今回の小さな家があるのは、茨城県つくば市。8坪の敷地でありながら、さまざまな「遊び」が盛り込まれているのだそうです。
さっそく外観を見てみると、片流れ屋根のシンプルな印象の家です。外装は木の素材で温もりを感じられる雰囲気。周囲には植物もたくさん植えられています。
玄関ドアを開けてみると、左手には収納、右手にはダイニングスペースが。食事もできるキッチンカウンターにはスツールが3脚並んでいます。キッチンは収納棚や電子レンジ、コンロ3口と充実しており、白いタイルが敷き詰められた清潔感のある調理台もあります。これなら快適に料理できそうですね。
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ダイニング奥のドアを開けると、そこは水回りスペースです。洗面台と洗濯機、トイレ、カーテンで仕切られたオーバーヘッドシャワー付きのシャワースペースがあります。広さも十分!
ダイニングを左に進むと、リビングです。ソファーとローテーブルが置かれていて、窓はバーチカルブラインドになっています。さらには大きなプロジェクタースクリーンも設置されているので、映画などを楽しめます。
では、リビングのブラインドと窓を全開にしてみましょう。すると、そこには「小さな家」という言葉からは想像できないほど広々としたウッドデッキが。横には組み立て式のプールまであります。なんというぜいたく!
さらには、数人がくつろげるガーデンソファーとパラソルがあり、焚火スペースは2人用のテントを張れる広さ。バーベキューグリルまで備わっています。
キャンプスペースの横にはもう1つ、4坪の「小さな家」を併設。 中に入ってみると、自転車を収納してあり、趣味のものを飾る「趣味部屋」としても使えそうです。入り口のすぐ右手にはドアがあり、開けるとそこはサウナになっています。すごすぎる……!
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この8坪と4坪の小さな家を繋ぐ空間には、8坪側の水回りにアクセスできるドアと椅子が設置されています。さらに奥に進むとそこにはバスタブが。マイクロバブル発生装置も置いてあり、ジャグジーとしても使えるようです。
最後に、8坪のリビング脇にある階段を昇ると、明るくて快適そうな寝室が登場。壁の1面を隠しているロールカーテンを開けると寝具がまるまる納められる収納になっています。
限られた空間を効率よく使いながら、楽しみをたくさん詰め込んだ家。見ているだけでわくわくしてきますね。
動画には、「これは楽しそう」「夢とロマンがいっぱい詰まっていますね!」「こんな家が欲しかった」「あぁ、本当に憧れるなあ……」などの絶賛が多数寄せられています。
YouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」(@YukkuriFudosan)では、他にもコンパクトだけどさまざまなアイディアが織り込まれたユニークで魅力的な物件をたくさん紹介しています。
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動画提供:YouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」(@YukkuriFudosan)
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