高校時代は無名だった上原浩治氏、PL学園の印象「試合に出ていないので緊張とかはそんなに…」

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2025年07月01日 11:41  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

上原浩治氏(2024年11月撮影)

1日までにフジテレビ系「ジャンクスポーツ」が放送され、巨人やレッドソックスで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が無名だった時代の経歴を交えながら、名門PL学園への印象を明かした。


この日のテーマは「PL学園強すぎやねん」。スタジオにはPL学園OBとして、前中日監督の立浪和義氏(55)、元阪神の片岡篤史氏(56)が登場。


当時のPL学園に恐れおののいていた元高校球児として上原氏、上宮(大阪)出身の元巨人元木大介氏(53)、大阪桐蔭出身で元阪神の西岡剛氏(40)、天理(奈良)出身で元阪神の関本賢太郎氏(46)が出演した。


スタジオではPL学園の印象に、ウオーミングアップやシートノックの動きから違うと話題に。上宮出身の元木氏は「僕ら私立でものまれるんですから、公立なんてお手上げですよ」と当時の雰囲気を明かした。


MCのダウンタウン浜田雅功(62)から「上原さんはどう思われていたんですか?」と話を振られると「僕はレギュラーじゃないんでそこまで…。みなさん高校通算何本塁打とか実績ありますけど、僕は試合に出ていないので。緊張とかそんなになかったです。ただ、すごい。ただPL学園っていうのは雲の上の存在でした」と振り返った。


上原氏の中学時代は陸上部、野球は地域で集まる軟式野球を週に1度だけ。高校時代は東海大仰星(大阪)で控え部員と無名な存在だったため、中学時代にPL学園スカウトの視察があったか問われると「来ると思いますか?」と笑いを誘った。「みなさん中学時代に、ボーイズリーグだ全国大会だ…話が分からないです。クエスチョンマークです」とエリート街道を進む元NPB選手が多いからこそ、独特の経歴を歩んだ上原氏ならではの視点を明かし、スタジオを沸かせていた。

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