あるクレープ店が近所に住む小学生から受け取った“すてきな贈り物”の写真が、X(Twitter)で注目を集めています。
投稿者は、東京都三鷹市にあるクレープ店「LA CRÊPERIE」と、カフェ「Saint-Denis Café」の公式Xアカウント(@MITAKA_CREPE)。両店のオーナー・やはぎさんが、近所の小学生から受け取ったという“すてきな贈り物”を紹介しました。
小学生は「LA CRÊPERIE」に来るたびに、いつも会計時のお札が飛ばされそうで心配していたそうです。そこで、3Dプリンタを使って“お札ホルダー付きのキャッシュトレイ”を制作し、お店に持ってきてくれたといいます。
“小学生が作ったキャッシュトレイ”は、黒一色のシンプルな四角いトレイ。お札を抑えておけるクリップが付いており、これなら少々の風が拭いてもお札が飛んでいってしまう心配はなさそうです。小学生で3Dプリンタを使いこなせるなんてすごいですね。
|
|
小学生の心がこもったプレゼントに、やはぎさんはお礼として好きなクレープ2枚を贈ったそうです。ほほえましいやりとりに、Xでは「愛されとるんやなーこのお店」「泣ける……こんな小学生になりたい……」「素敵だな」などの感動の声が寄せられ、「天才!」「令和の小学生、凄いな」「シンプルな構造でめっちゃ便利。これはすごいわ!」と、小学生のスキルに驚く声も見られます。
「LA CRÊPERIE」では、フランス製法のサクサククレープをテイクアウトで購入することができます。隣の「Saint-Denis Café」では、本格的なフランスのお菓子や料理を提供しており、SNS(X/Instagram)では、おいしそうなメニューの写真を多数公開しています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。