使ってみて便利だった「リュックとしても使えるエコバッグ」3選 紀ノ国屋の“保冷レジカゴリュック”など【2025年6月版】

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2025年07月01日 12:20  Fav-Log by ITmedia

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紀ノ国屋の「保冷付きレジカゴリュック」

 日々の買い物で活躍するエコバッグ。さまざまな製品が展開されていますが、利便性を追求したい人に特におすすめしたいのが、リュックとしても使える2WAYタイプのエコバッグです。

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 ここでは、機能性とデザイン性を兼ね備えた、リュックになるエコバッグを3つ紹介します。

●レジかごにすっぽり入る 紀ノ国屋の「保冷付きレジカゴリュック」

 高級スーパー・紀ノ国屋の「保冷付きレジカゴリュック」は、通販サイト・フェリシモとのコラボ製品です。正面には紀ノ国屋のロゴがデザインされており、おしゃれな印象です。

 手提げ用の持ち手と、ショルダーベルトが別で付いています。荷物が軽いときや、すぐに持ち運びたいときは手提げとして、量が多く重くなったときや両手を空けたいときにはリュックとして使用すると良いでしょう。持ち手やショルダーベルトの長さは調整できます。

 このバッグのもう1つの大きな特徴は、レジでの会計時に非常に便利な点です。このバッグは、開口部を広げてレジかごにぴったりと収まるように設計されています。

 レジを通した商品は、このバッグをセットしたレジかごに投入していきます。全て入れた後、両サイドのひもを引っ張り、ファスナーを閉じれば、袋詰めの手間なく購入品をまるっと運ぶことができます。

 ただし、バッグの構造上、開口部に若干の隙間ができてしまうため、保冷効果は万全ではありません。アイスクリームや冷凍食品などを購入した際は、早めに帰宅することをおすすめします。

 サイズは、ひもをしぼった状態で約38.5(縦)×31(横)×36(マチ)cm。価格は6050円(税込み、以下同)。カラーは、筆者が購入したモーニンググレーの他に、イブニングネイビー、アフタヌーンベージュの3色をラインアップしています。

●容量が大きいからたっぷり入る スタンダードプロダクツの「ライフプラス保冷リュック」

 「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」は、ダイソーの姉妹ブランド。ダイソーよりも少し価格帯が上の商品を展開しており、リュックになるエコバッグ「ライフプラス保冷リュック」も1100円のアイテムです。

 本体サイズは、約40(縦)×38(横)×15(マチ)cm。持ち手が付いているので手提げとしても使えます。

 マチが約15cmと広いため、見た目以上に容量が大きいです。1Lのペットボトルを2本並べて入れられました。

 さらに、鶏肉が3枚入った大きなトレーも水平のまま収納可能です。バッグに多少の膨らみは出ますが、問題なくリュックとして背負えます。両手が自由になるため、荷物が多いときや、子供と手をつなぐ必要があるときに便利です。

 開口部はファスナーでしっかりと閉じられます。保冷剤を併用すれば、より保冷効果を高められます。

 筆者が訪れたスタンダードプロダクツの店舗では、カラーはブラック1色のみの販売でした。

●550円で買える 3COINSの「2WAYリュックエコバッグ」

 3COINSの「2WAYリュックエコバッグ」も、リュックとして使える便利なエコバッグです。本体サイズは、約43(縦)×35(横)cmでマチ付き。耐荷重は約4kgとなっているので、2Lのペットボトル2本分が目安です。

 普段の買い物で、野菜や果物、納豆などをまとめて入れることができました。マチはそれほど広くありませんが、高さがあるため、コンパクトに見える割にたくさん入ります。

 トートバッグとしてもリュックとしても使えますが、手提げ用の持ち手と、リュック用のショルダーベルトが一体になっているため、使い方を変える際にはベルトの長さを調整する必要があります。価格は550円と非常にリーズナブル。カラーはブラックのみの展開となっています。

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