<イースタン・リーグ:DeNA−西武>◇1日◇横須賀
DeNA山崎康晃投手(32)が2軍戦で先発し、3回2安打無失点、5奪三振で好投した。
初回は3者凡退の立ち上がり。2回先頭セデーニョに二塁打を浴びるも、後続を2者連続三振などで打ち取った。
3回は2死走者なしから佐藤太に中堅フェンス直撃の三塁打、続く平沼に四球で2死一、三塁のピンチも、次打者仲三河を146キロ直球で空振り三振に仕留めた。この日の最速は149キロをマークした。
ルーキーイヤーから救援として活躍した山崎は、昨年7月27日巨人戦(横浜)でプロ入り後、531登板目で初先発。今季は救援で開幕1軍スタートも不安定な投球が続き、5月29日に出場選手登録を抹消されていた。
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1軍では先発ローテーションのトレバー・バウアー投手(34)が再調整で6月29日に出場選手登録を抹消。代役として2軍で先発ローテーションを回り、防御率1・67で好投していた小園健太投手(22)が1日からの中日3連戦で先発見込みとなっている。
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