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<阪神2−1巨人>◇1日◇甲子園
阪神先発才木浩人投手(26)が5回5安打5三振無失点で今季6勝目をマークした。
対巨人戦は昨年8月31日同カード(甲子園)の初回に2点を失ったが、それ以降は「0行進」。26イニング連続無失点で迎えた先発だった。この日もGキラーの本領を発揮し、走者を許しながらも要所を締めた。
最大のピンチは4回だった。先頭泉口友汰内野手(26)に中前打を許し、1死後、増田陸内野手(25)の左前打と中山礼都内野手(23)の右前打で満塁とされた。しかし、坂本勇人内野手(36)を空振り三振。続く岸田行倫捕手(28)を遊飛に仕留めて乗り切った。
毎回走者を背負いながらも、蒸し暑い甲子園で粘りの投球。リードを守ったままブルペン陣につないだ。
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リリーフ陣の踏ん張りもあり、才木は6月3日の日本ハム戦(エスコンフィールド)以来、約1カ月ぶりとなる6勝目をマーク。巨人戦は今季3戦3勝とした。昨年から続く巨人戦連続無失点も継続。この日で31イニングまで伸ばした。
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