<DeNA3−2中日>◇1日◇横浜
中日が3試合連続1点差負けの3連敗を喫し、借金は今季ワーストを更新する7となった。ドラフト1位金丸夢斗投手(22)が6度目の先発もプロ初勝利とはならなかった。自己最多118球で最長7回を投げ、3失点とも打線が援護できなかった。
試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。
−金丸に勝たせたかった
「もちろん、もちろん。それはもう。『今日は(初勝利の)写真撮れるんだろうな』っていつも夢斗(金丸)に言ってるから。最初の3点か。痛かったね。1回で40球近く(37球)投げちゃったもん。最後は7回まで逆に行かしたったわ」
|
|
−降板後にベンチで話
「それはうん、いろいろと。オレが思うことを言った。ただ、それをこの場では言えない」
−修正力を見せてくれた
「いや、今日はちょっと。言い訳じゃないけど、強いて言えば停電があったやろ。あれでちょっとリズム的に1回『あれ?』みたいな感じで、つくるのが何かリズム狂わされたみたいなのもちょっと…。ちょっとそこはかわいそうだったかなとは思うけど」
−カード頭に持って来た意図は
|
|
「いや、頭というより、アイツ、今日は中8日。あまり空けさせたくなくて。オレ的には中6ではなかったにせよ、早めに投げさせたいというのが一番」
−金丸に勝ち星を付けてあげたい
「それはずっとそう思っているよ」
−細川に一発
「それはウチの4番を任せている以上、ああいうのは魅力だからこそ。(前カード広島3連戦の)バンテリンドームの方でちょっと後半の方、あまりいい内容でなかったということを考えれば、あの1発でちょっとまた新たに息を吹き返してほしいなとは思う」
|
|
−金丸の次回
「それはもうちょっと考えます」
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。