
【動画】世界一愉快なお騒がせ“ネコ”がアニメ化! 『キャット・イン・ザ・ハット』予告映像
本作は、映画『マインクラフト』のワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーションが贈る、初の長編アニメ映画。原作は、「グリンチ」、「ロラックスおじさんの秘密の種」などを生み出した、アメリカで最も有名な絵本作家のひとり、ドクター・スースの代表作「The Cat in the Hat」。いたずら、魔法、大騒ぎが渦巻く、斬新でエッジの利いた壮大な冒険物語だ。
主人公キャットの声を担当するのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『バズ・ライトイヤー』のビル・ヘイダー。監督を務めるのは、『カンフー・パンダ3』『ロン 僕のポンコツ・ボット』を手掛けたアレッサンドロ・カルローニとエリカ・リヴィノハ。独特のユーモアと奇想天外なストーリーで、見たこともない世界を巡る幻想的な大冒険の旅へと誘う。
キャットの使命、それは「悲しんでいる子供たちを楽しませること!」。この度解禁された予告映像では、“騒々しく想像を創造する研究所”であるI.I.I.I.(想像力とインスピレーションの研究所)の様子があらわに。そこはキリン、ブタ、虫など、キャットと同じく悲しみに暮れる子供たちを楽しませることを使命とする、多種多様なキャラクターたちであふれ返っている、「想像」を「創造」する世界の源と呼べる場所だ。
そしてキャットは、ある町に引っ越して来た家族を“楽しませる”ために訪問し「今日はキミの人生で最高の一日になるぜ!」と語りかけるが、早々に幼い兄弟たちから手荒い門前払いを食らってしまう。それでも諦めないキャットは、ユーモラスでハッピーな様々な「想像」を縦長の帽子から繰り出していき、行き過ぎたお遊びによって家じゅうが散らかる大騒動をもたらしていく。
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併せて解禁されたティザービジュアルは、画面いっぱいにキャットの顔が描かれたインパクトのあるデザイン。自由で魅力的なキャラクター、ポップな世界観の一端をお披露目した『キャット・イン・ザ・ハット』の続報を待ちたい。
映画『キャット・イン・ザ・ハット』は、2026年日本公開。