卓上扇風機の“あるある”悩みを解決 【3COINS】の「スタンド付きハンディファン」ならデスクワークが快適に

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2025年07月02日 20:10  Fav-Log by ITmedia

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3COINS

 自宅やオフィスでのデスクワークに便利な、卓上に置けるハンディファン。しかし一定の位置からの風が当たり続けることにより、体の一部だけが冷えてしまうことも。そんな悩みを解決してくれるのが、3COINSの「自動回転 首振りスタンド付きハンディファン」です。

【その他の画像】

 ここでは、そのハンディファンの実際の使い勝手についてレビューします。

●ハンディファンの仕様を確認

 首振りスタンド付きハンディファンは、ハンディファンと首振りスタンドの2つで構成されています。

 ハンディファンとして手で持って外出先で使えるほか、デスクワークなどで自宅で使う際は、スタンドに立てて卓上ファンとして安定して使用できます。

 サイズはスタンド込みで約24.2(高さ)×10.5(幅)×6(奥行き)cm、重さは約237gです。

 使用前に充電が必要です。充電ポートはUSB Type-Cですが、ケーブルは付属していないため、手持ちのものを使用してください。充電時間は約2.5時間〜3時間です。

 充電中は電源インジケーターが赤く点灯し、完了すると緑色に変わります。

 また首振りスタンドのUSBポートを経由して、ハンディファン本体を充電することも可能です。

●スタンドに立てたハンディファンが首振りする!

 スタンドに立てたハンディファンは、“自動首振り”が可能になります。

 首振り機能は、ハンディファンを首振りスタンドにセットすることで使用可能になります。まずスタンドの溝に合わせてハンディファンを設置します。首振りスタンド自体にバッテリーは内蔵されていないため、首振り機能を使う際は、USB Type-Cケーブルで電源に接続する必要があります。

 スタンド正面の電源ボタンを押すと、首振り運転が始まります。正面を基点として、左右に約90度ずつ、合計約180度の範囲で自動で向きを変えます。左右180度の首振りにかかる時間を計ってみると、約20秒でした。

 ハンディファン本体の電源を切っても、スタンドの電源が入っていれば首振りは継続します。スタンドの電源を切ると、ファンがどの向きにあっても自動で正面に戻って停止する仕様です。

●風は3段階で調整可能 音が気になるかも

 風量は、弱・中・強の3段階で調整できます。デスクワーク時に50cmほど離れた場所に置いて試したところ、弱でも十分な風を感じられました。強にすると風圧が強まるため、人によっては少し息苦しく感じるかもしれません。ファンの角度は上下に調整できないため、置く場所を離したりして風の当たり方を調整することになります。

 一方で、動作音が少し気になりました。弱でもファンが回転する音が聞こえ、強にすると音はさらに大きくなります。そのため、静かな環境で集中したい作業や、動画視聴などの際には不向きかもしれません。

●ファンガードが取れるので掃除が楽

 ハンディファンを毎日のように使うと、ファンに付着するほこりや汚れが気になるものです。

 このハンディファンの場合はファンガードを取り外せるため、羽根に付いた汚れを掃除しやすくなっています。ファンガードを反時計回りに回すだけで、簡単に取り外しが可能です。取り外したファンガードは丸洗いできるのも、衛生的に使えてうれしいポイントです。

 3COINSの「自動回転 首振りスタンド付きハンディファン」は、1980円(税込み)。カラーはブルー(筆者購入品)とアイボリーの2色展開です。全国の3COINS店舗や公式オンラインストアで購入できます。

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