【阪神】大竹耕太郎が森下翔太に「神の手」とねぎらい 0―0のまま降板も直後決勝点で4勝目

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2025年07月02日 22:54  日刊スポーツ

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阪神対巨人 力投する阪神先発の大竹(撮影・前田充)

<阪神1−0巨人>◇2日◇甲子園



阪神大竹耕太郎投手(30)が、決勝の1点をもぎ取った森下翔太外野手(24)に「神の手」とたたえた。


大山とともに3人で立ったお立ち台で「いや、もう、はねた瞬間に走れって思ったんですけど、本当に神の手がすごかったです」と笑顔でねぎらった。


先発した大竹は8回7安打無失点、89球の好投。0−0のままマウンドを降りたが、直後の8回裏の攻撃。2死一、二塁から、5番大山の打球は遊撃正面へ飛ぶも、イレギュラーバウンド。これを見た二塁走者の森下は一気に本塁へ向かうと、捕手甲斐のタッチに体をひねってかいくぐった。当初はアウトの判定も、藤川監督がリクエストを要求し、セーフに覆った。


この1点が決勝点となり、大竹は今季4勝目を手にした。

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