若狭勝弁護士「公職選挙法違反になる可能性」指摘 大学除籍を認めた伊東市長“詐称”疑惑

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2025年07月03日 17:38  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

若狭勝弁護士(2019年8月撮影)

元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が3日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル」(月〜金曜午前10時25分)にコメントを寄せ、学歴詐称疑惑問題で大学除籍を認めたものの詐称を否定した静岡・伊東市の田久保真紀市長(55)について、公職選挙法法違反の可能性を示唆した。


若狭氏は「選挙で触れていなかったとしても、取材や演説などで『卒業』を前提にして話をしていれば、不作為の行為として公職選挙法違反になる可能性は出てくる」とした。


田久保市長は2日に、市内で記者会見し、市の広報誌などで東洋大卒と紹介していた自身の学歴について「除籍であることが判明した」と述べた。進退について「まだ考えがまとまっていない。逃げ出したくない」と明言を避けたが、近く市議会に辞職勧告決議案が提出される見通しとなっている。

このニュースに関するつぶやき

  • 居座る嘘つきを引きずり下ろす仕組みは欲しいよな。伊東市民は取り扱いを誤ると、兵庫県民みたいに全国の笑いものになるぞ。
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