【DeNA】小園健太プロ初勝利「お父さんお母さん」三浦監督からは「感謝忘れないように」/一問一答

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2025年07月03日 21:46  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

DeNA対中日 プロ初勝利したDeNA小園(左)を祝福する三浦監督(撮影・鈴木正人)

<DeNA8−5中日>◇3日◇横浜



DeNAが投打でフレッシュな若手が躍動した。5月30日からのヤクルト戦(横浜)以来約1カ月ぶりの同一カード3連勝で貯金生活に戻った。


4年目ドラ1右腕・小園健太投手(22)は5回3安打3失点の粘投でプロ初勝利を収めた。球団のドラフト1位で入団4年目以降にプロ初勝利は01年4月30日の谷口(4年目)以来球団24年ぶりとなった。ヒーローインタビューは以下の通り。


   ◇   ◇   ◇


−今の気持ちは?


すごくうれしいです


−どんな思い?


ファームにいるときからいつ1軍に呼ばれても良いように準備してきたのでチャンスだと思って目いっぱい腕を振りました


−投球は?


無駄な四球も多かったですけどしっかり粘り強く持ち味を出せたかなと思います。


−三浦監督からは?


いろんな方に感謝を忘れないようにと言われました


−記念ボールは?


家族が観に来ているのであげたい、渡したいと思います


−感謝を伝えたいのは?


普段から試合を観に来てもらってるお父さんお母さん、楽な道ではなかったですけど初勝利を現地で見せることができてうれしいです


−意気込みは?


まず今日の試合で悪かったところを次の試合で良くできるように準備していくのでこれからも応援よろしくお願いします。


◆小園健太(こぞの・けんた)2003年(平15)4月9日、大阪府生まれ。貝塚一中では貝塚ヤングに所属し、高校でもバッテリーを組む松川(現ロッテ)と全国制覇。市和歌山では1年春からベンチ入り。3年春にセンバツ出場。21年ドラフト1位でDeNA入団。背番号は三浦監督がつけた「18」を継承。24年4月10日中日戦でプロ初登板。185センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸690万円。

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