【阪神】石井大智が同点9回に登板し3人斬り、サヨナラ勝ち呼ぶ 救急搬送から復帰2戦目で初勝利

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2025年07月03日 21:48  日刊スポーツ

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阪神対巨人 阪神5番手の石井(撮影・前田充)

<阪神3−2巨人>◇3日◇甲子園



阪神石井大智投手(27)が2−2で迎えた9回に登板した。復帰2試合目のマウンド。キャベッジを137キロのシンカーで右飛、坂本を151キロストレートで右飛、岸田を149キロストレートで一邪飛に仕留め、無失点で切り抜けた。スタンドから大歓声が送られた。


石井は6月6日のオリックス戦(甲子園)でライナーの打球が側頭部に当たり、救急搬送された。NPBのリハビリプログラムに沿って慎重に段階を踏みながら復帰の道を歩み、1日、1軍に昇格して巨人戦で即登板。1回を無失点に抑えていた。チームは9回裏にサヨナラ勝ちし、石井が勝利投手になった。

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