【巨人】開幕から31試合無失点マルティネスが32試合目で初失点…サヨナラ負けでセ新記録逃す

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2025年07月03日 22:00  日刊スポーツ

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阪神対巨人 9回に登板した巨人マルティネス(撮影・藤尾明華)

<阪神3−2巨人>◇3日◇甲子園



巨人の絶対的守護神ライデル・マルティネス(28)が開幕から32試合目で今季初失点し、サヨナラ負けで今カード3連敗を喫した。


2−2の同点で迎えた9回裏。阿部慎之助監督(46)はマウンドに勝利パターンの抑えのマルティネスを投入。しかし、先頭の森下に中前打を許すと、けん制球が一塁失策となり、無死二塁。佐藤輝を申告敬遠の後に、大山の内野安打も重なり無死満塁。最後は豊田の中犠飛で決勝点を奪われた。


マルティネスは29日のDeNA戦を無失点で抑え、開幕から31試合連続無失点を記録。16年に田島慎二(中日)が達成したセ・リーグ記録に並んでいたばかりだった。次なるターゲット、平良(西武)が樹立したプロ野球記録の39試合を目指していた。

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