気象庁は4日、熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げた。噴火警戒レベルが2になるのは、2024年7月に1に引き下げられて以来約1年ぶり。
4日午前から火山性微動の振幅が増大し、火山活動が高まっていると判断。中岳第1火口からおおむね1キロの範囲で、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒を呼びかけている。【金将来】
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 THE MAINICHI NEWSPAPERS. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。