南極で沈まない太陽のタイムラプスを撮った結果が、X(Twitte)で話題です。投稿は、記事執筆時点で411万件以上表示され、6万4000件を超える“いいね”を集めています。
話題の画像を投稿したのは、Xユーザーの「騎空士鮫ミンよりも遠い場所」(@usa_akasa)さん。こちらのアカウントでは、女子高生が南極大陸の上陸を目指すアニメーション「宇宙よりも遠い場所」の聖地巡礼や、ソシャゲの情報などを発信しています。
南極に到着した投稿者さんは「せっかく南極まで来たのだから」と、特別な光景を記録すべくGoProを設置し、タイムラプス機能で「沈まない太陽」の撮影に挑戦しました。
南極では、地球の地軸の傾きによって、南半球が夏の時期に太陽が沈まない「白夜」という現象が起こるそうです。そんな非日常的な光景をカメラに収められたら、最高の思い出になるに違いありません。
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そして翌朝、投稿者さんが撮影を終えたであろうGoProを確認しに行くと、なんとカメラはカチコチに凍りついていました。南極では夏でも気温がマイナス40度近くにまで下がることもあり、想像をはるかに超える過酷な環境に機材も耐えられなかったようです。
投稿者さんも、完全に氷の塊になってしまったGoProを前に「こんなことある?」と驚きを隠せない様子。常識を超えた南極の寒さという、冷たい洗礼が浴びせられてしまいましたね!
コメント欄では「あわわ…凍り付いてる」「初めて見た」「カメラがフリーズしちゃったならしょうがないですね…」「南極らしい映像が撮れたみたいでなによりです」「納得の結果!」「南極あるあるですね」など笑いの声が寄せられています。
※画像提供:騎空士鮫ミンよりも遠い場所(@usa_akasa)さん
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