高校選びにおいて、「ネームバリュー」は重要なポイントの一つです。知名度の高い高校は、長い歴史や優れた進学実績、部活動での輝かしい成果、さらには地域での信頼や評価など、さまざまな理由から注目されています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道在住の60代を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である北海道にに住む60代の人から「ネームバリューが強い」と思われている北海道の私立高校は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは「立命館慶祥高校」でした。立命館慶祥高校では開校以来、「世界に通用する18歳」をスローガンに掲げ、「チャレンジ精神に満ちた人」「「社会の変化に対応し、自ら深く考え行動する人」「グローバル・シチズンシップを備えた人」という3つの資質を持つ人物の育成を目指しています。
|
|
同校は、ハーバード大学などでの研修プログラムのほか、スウェーデン、韓国など世界各国に姉妹校を持ち、提携や交流を積極的に行っているのが特徴です。大学入試においても、立命館大学への合格者はもちろん、東京大学や北海道大学などの難関国公立大学への合格者を輩出しています。
第1位に選ばれたのは、「函館ラ・サール高校」でした。函館市にある同校は、世界79カ国に約1100校を展開するラ・サール校の一つであり、1960年の開校以来、青少年の人間教育とキリスト教精神を基盤とした教育を行っています。
函館ラ・サール高校は中学校を併設しており、全国各地から生徒が集まるのも特徴。出身地は北海道内だけでなく、関東・関西・中部・東北地方など幅広く、寮生活を送りながら学ぶ生徒も多くいます。また、優れた大学進学実績でも知られており、2024年度の大学入試では、北海道大学や東北大学、東京大学などの難関国立大学に合格者を送り出しています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。