<DeNA1−7阪神>◇4日◇横浜
首位阪神が、DeNAに逆転勝ちし、6連勝で2位広島との差を6ゲームに広げた。
1点を追いかける8回に近本の適時打で追いつき、佐藤輝の犠飛で勝ち越した。9回には4者連続の適時打が飛び出すなど、一挙5得点で試合を決めた。
交流戦終了時点では、2位DeNA、広島と3・5ゲーム差だったが、2位との差は6ゲームに開いた。4位だった巨人とは4・5差だったが、6・5ゲームに広がった。
昨季は、シーズン前半戦終了時点で、首位巨人から、4位の阪神までが3・5ゲーム差だったが、今季は投打ともに充実する阪神が、一気に抜けだしそうな雰囲気が漂う。
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その一方で、パ・リーグは首位オリックス、2位日本ハムがゲーム差なしで、3位ソフトバンクは1ゲーム差。4位西武は4ゲーム差で、大混戦の様相を呈する。
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