<ラグビーテストマッチ・リポビタンDチャレンジカップ2025:日本−ウェールズ>◇5日◇福岡・ミクニワールドスタジアム北九州
日本ラグビー協会は4日、5日午後2時キックオフのウェールズ戦のレギュレーションを発表した。ワールドラグビー(WR)が提示する暑熱対策のガイドラインに沿い、両チームで協議のうえ、熱中症のリスクを鑑みて下記の通り試合を運用する。
<1>ウオーターブレイク
前半20分、後半60分時点でウオーターブレイクを3分間実施する。
<2>ハーフタイム
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もともと15分間を予定していたが、5分延長し、20分間とする。
キックオフの午後2時には、北九州市の気温は30度を超える見込み。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(65)は、試合2日前の会見で「気温が高く、両チームに難しい試合になると思う。適応できた方が勝つ」と予想していた。
12日に神戸で行われる第2戦も午後2時50分キックオフだが、現時点で同様の措置をとるかは未定。
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