「関関同立・産近甲龍」とは近畿地方に本部を置く私立大学群で、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学および京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学を指しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「関関同立・産近甲龍の中で一番子どもを進学させたいのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
「子どもを進学させたい大学」として男性から高い支持を得たのはどの大学だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は、京都市中京区に本部を置く「立命館大学」で、得票率は20.9%でした。1869年に創始した私塾「立命館」を源流とし、1900年には現在の立命館大学の前身となる「私立京都法政学校」を創立。1913年に「私立立命館大学」と改称され、1948年には新制の「立命館大学」が設置されました。
|
|
2025年6月時点で、法学部や文学部、情報理工学部、スポーツ健康科学部など16の学部を設置している立命館大学。2026年4月には「デザイン・アート学部」の設置も予定されているほか、学部・学科の再編が積極的に行われるなど、学べる分野が幅広いことも立命館大学の特色といえそうです。
第1位は、京都市上京区に本部を置く「同志社大学」で、得票率は24.3%でした。1875年、「同志社英学校」として開校した、現在の同志社大学。西洋の高等教育機関で学位を取得した初めての日本人といわれる新島襄によって創立された学校です。
2025年6月時点では、神学部や法学部、理工学部など14の学部を擁する総合大学として発展。2025年3月の学部卒業生の就職率は全学部合計で99%を超え、就職を希望する学生の多くが就職しています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。