【ロッテ】急性腰痛で離脱の小島和哉６日オリックス戦で復帰登板「頭の方もリフレッシュできた」

ロッテの小島和哉投手（28）が、6日のオリックス戦（京セラドーム大阪）で復帰登板する。

6月18日に急性腰痛で出場選手登録を抹消。5日、ほっともっと神戸での前日調整。4日から1軍に合流しており、「今はもう痛みはない」と完全復活をアピールした。

急性腰痛は初めて。「あんなに動けないものだとは思わなかった。寝られなかった」と明かした。当初は2軍での調整登板をする予定だったが「先週の日曜日にピッチングをした時に、思った以上に状態も良かった。建山コーチが『1軍で投げよう』と言ってくださった」と、前倒ししての復帰となった。

相手は首位オリックス。「今すごく当たっているし、いいバッターも多い。僕もケガをしたけど、いい意味で10日間はすぐ（1軍に）上がれないと分かっていたので、しっかり頭の方もリフレッシュできた。フレッシュな気持ちで明日を迎えられたら」と意気込みを語った。