ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う神奈川県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある神奈川県の公立高校の中で、地元の社会人から「ネームバリューが強い」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、「湘南高校」でした。1921年に「神奈川県立湘南中学校」として開校した、藤沢市に位置する高校です。「Always do what you are afraid to do−最も困難な道に挑戦せよ−」を合言葉に、文武両道の校風のもと、たくましさと思いやりを兼ね備えた国際社会のリーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。
湘南高校は、2017年から神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校」に指定されている学校。国際人として欠かせない異文化理解や実践的英語コミュニケーション能力の育成に取り組んでいます。また、卒業生である根岸英一さんがノーベル化学賞を受賞していることも、「ネームバリューが強い」と票が集まった理由のひとつかもしれません。
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第1位は、「横浜翠嵐(すいらん)高校」でした。1914年に「県立第二横浜中学校」として開校した、横浜市神奈川区に位置する高校です。「大平凡主義」を理念に掲げ、国内のみならず国際社会でもリーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。
横浜翠嵐高校は、文化部・委員会が2022年度に「かながわ部活ドリーム大賞 団体の部 かながわ部活文化賞」を受賞するなど、学校全体で部活動や委員会活動が活発に行われているようです。また、海外修学旅行や姉妹校交流などを通し、グローバル化する社会で求められる資質・能力の育成を目指しています。
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