<中日4−6ヤクルト>◇5日◇バンテリンドーム
5位中日が痛恨の逆転負けで6位ヤクルトに敗れた。8回に3点リードを追いつかれ、12回に8番手の勝野昌慶投手(28)が赤羽に勝ち越しの1号2ランを許した。
1−1同点の5回、無死一、三塁で上林誠知外野手(29)が右中間へ2点勝ち越し三塁打。7回にはジェイソン・ボスラー外野手(31)の右翼への適時二塁打でさらに1点を追加した。
だが、8回に6番手で登板した橋本侑樹投手(27)がヤクルト打線につかまり並木に右翼線へ2点適時打、赤羽に左前同点適時打を許した。
打線は8回1死満塁の好機で田中幹也内野手(24)が三ゴロ併殺で得点できないなど、あと1本が出なかった。借金は再び今季最多の9となった。
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