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子どもが高校に進学するタイミングは、保護者にとって大きな節目のひとつです。志望校を選ぶにあたっては、「偏差値」や「知名度」「進学実績」など、さまざまな要素を比較しながら、将来を見据えて悩む方も多いのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、神奈川県在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元に住む主婦から「子どもを入学させたい」と思われている神奈川県の公立高校は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは「湘南高校」でした。藤沢市に位置する湘南高校は、1921年に開校した「神奈川県立湘南中学校」をルーツとする県立高校です。湘南高校は、「智・徳・体 三育の調和的発達」や「天分発揮」といった教育理念を掲げています。
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グローバル教育にも力を入れており、異文化理解や英語による実践的なコミュニケーション能力の向上を目指した独自の海外研修旅行を実施。世界の有名大学での講義体験や現地学生との交流など、貴重な学びの機会を提供しています。進学実績の面でも優れた実績を残しており、2025年の大学合格状況では東京大学をはじめとする難関国公立大学に合格者を多数輩出。さらに、早稲田大学や慶應義塾大学には、過去5年間にわたって毎年100人以上の合格者を出しています。
第1位に選ばれたのは、神奈川県横浜市神奈川区にある公立高校「横浜翠嵐高校」です。「翠嵐(すいらん)」という校名は、香り高く美しい風を意味する漢語表現に由来。1914年に「県立第二横浜中学校」として創立され、「人格を重んじ、個性の伸長をはかる」など、10の教育目標を掲げています。
2013年度からは神奈川県教育委員会によって「学力向上進学重点校(アドバンス校)」に指定され、進学指導にさらに注力。2024年度の大学合格実績では、東京大学への多数の合格者をはじめ、京都大学や大阪大学など難関国立大学にも多くの卒業生を送り出しています。神奈川県内でトップクラスの進学実績を誇ることもあり、地元の主婦から人気を集めたようです。
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