築50年の古い団地をリノベーションし、家賃3万5000円で快適に暮らしている人の投稿が、Threadsで23万回以上表示されるなど注目を集めています。
投稿者は、震災をきっかけに“持たない暮らし”を始めたというapartment301(@apartment_m301)さん。原状回復の義務がない昭和の団地をリノベーションし、そのビフォーアフターを発信して話題を呼んでいます(関連記事)。
部屋の改修は多岐に渡り、なかでもお風呂場は思い切った仕様に。耐水合板とFRP(繊維強化プラスチック)で浴槽を作り替えるとともに、ドアを取っ払ってしまったのです。
それだけ聞くと困りそうな話ですが、お風呂場はドアの代わりにシャワーカーテンを仕切りに。換気扇はなくとも風通しが良く、夏場は外窓を開けるだけで十分に湿気は飛ばせるそうで、冬場は湯気を別の部屋へ流してしまえば、加湿もできて一石二鳥とのこと。
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何より、設備を最小限にしたことで、カビの生えやすいポイントも減って手入れが楽な点がうれしいところ。清潔でしゃれたお風呂場は、「エモくて雰囲気が素敵」「羨ましいです!」と反響を呼んでいます。
画像提供:apartment301(@apartment_m301)さん
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