画像提供:マイナビニュースLINEヤフーは、次世代IT人材の育成を目的とした中高生向け実践型ワークショップイベント「サマーキャンプ2025」を、2025年7月28日から8月1日までの5日間、東京・紀尾井町オフィスで開催する。
○生成AIやビッグデータ活用、SNSリテラシーなどを学べる4つのプログラムを用意
イベントでは、「LINE AI」を活用した探究学習やLINEスタンプ制作、フェイクニュース対策、ビッグデータを使った職業体験など、多彩なプログラムを日替わりで実施。のべ約60名の中高生を対象に、最新のIT技術と情報モラルを楽しく実践的に学ぶ機会を提供する。
具体的には、「LINE AI」を活用して自分の未来を探る探求学習、LINEスタンプ制作を通じたSNSリテラシー教育、闇バイトや誤情報を見抜く実践トレーニングなど、最先端技術や情報モラル、クリエイティブ体験を組み合わせたプログラムを提供する。
これらプログラムでは、LINEヤフーの社員が講師となり、日替わりでテーマを変えて実践的なワークショップを行う。 さらに、東京都と連携した職業体験プログラムも実施。隅田川花火大会の来場者に関するビッグデータを用いて、参加者がデータアナリストや企画職の業務を体験できる内容となっている。
総務省の「ICTリテラシー実態調査」(2025年5月)によれば、ICTリテラシーの重要性を認識しながらも、多くの人が取り組めていない現状があり、LINEヤフーはこうした“質的デジタルデバイド”の解消を目指し、本キャンプを開催する、とのこと。
○「サマーキャンプ2025」開催概要
日程:2025年7月28日(月)〜8月1日(金)
場所:LINEヤフー紀尾井町本社オフィス(17F LODGE)
対象:中学生・高校生
参加費:無料
○実施プログラム(各日程13:00〜16:00)
7月28日(月)
AIでスタンプ制作体験とSNSリテラシーを学ぶ「クリエイターデビュー講座」
- 定員:16名
7月29日(火)・30日(水)
東京都と連携した職業体験プログラム。隅田川花火大会のデータをもとに、データ分析と企画立案に挑戦
- 定員:12名(2日間連続)
7月31日(木)
フェイクニュースや闇バイトを見抜く力を養う情報リテラシー講座
- 定員:20名
8月1日(金)
LINE AIと対話しながら未来の自分を探る「自己探究プロジェクト」
- 定員:20名()