オリックス九里亜蓮投手(33)が7日、「マイナビオールスターゲーム2025」(23日=京セラドーム大阪、24日=横浜)に監督選抜で選出された。出場となれば広島時代の23年以来2度目。「率直にうれしいです。各チームの素晴らしい選手たちが一同に集まる機会なので、学べることがたくさんあると思いますし、いろいろな選手と話ができれば」と喜んだ。
移籍1年目の今季は14試合に先発して防御率2・30。チームトップタイの7勝(4敗)を挙げている。パ・リーグ4位の97回2/3を投げ、イニングイーターとしてフル稼働。早くも「鉄腕アレン」が浸透している。「シーズンと同じように思い切って腕を振って、ストライクゾーンに投げ込んでいきたいと思います。自分自身もこの貴重な機会を楽しみながらプレーしたいと思いますし、なによりも応援してくださっているファンのみなさんに楽しんでいただけるようにがんばります!」と意気込んだ。
オリックスからはファン投票で宮城大弥投手(23)、若月健矢捕手(29)、頓宮裕真捕手(28)、太田椋内野手(24)、紅林弘太郎内野手(23)、西川龍馬外野手(30)が選出されている。
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