「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日=京セラドーム大阪、同24日=横浜スタジアム)の監督選抜選手が7日、発表され、ソフトバンクからは周東佑京内野手(29)、柳町達外野手(28)、リバン・モイネロ投手(29)、杉山一樹投手(27)が選出された。
周東は2年連続2度目の選出。昨年は初打席で初球初安打を放ち、スピードスターらしく盗塁も決めた。「盗塁もしましたし、ホームランを打っていないのであとはホームランだけかな」と腕まくり。特に同じソフトバンクの育成出身で巨人甲斐に対しては「(試合では)甲斐選手から盗塁はしたので、甲斐選手がキャッチャーの時に僕のホームランを間近で見せてあげたい」と“宣戦布告”した。
モイネロは22年以来3年ぶりの選出となった。今季は7勝1敗、防御率1・27の好成績。6月6日のヤクルト戦では球団新記録の1試合18奪三振を披露するなど「セ界」を驚かせた。先発転向後は初のオールスターで「誰も待っていないような球種を投げたり、いつもよりよく曲がるカーブとか。(打者が)倒れてしまうような向かっていくカーブが投げられたらいいね」と魔球でさらにプロ野球ファンを驚かせるつもりだ。
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