【球宴】巨人から泉口友汰、グリフィン、マルティネスが監督選抜で選出「すごく光栄」泉口

巨人泉口友汰内野手（26）、フォスター・グリフィン投手（29）、ライデル・マルティネス投手（28）が7日、「マイナビオールスターゲーム2025」（23日＝京セラドーム大阪、24日＝横浜）に監督選抜で選出された。

泉口は「すごく光栄に思いますし、一度選ばれるかどうか分からない舞台だと思うので、すごくうれしく思います」と喜んだ。今季は4月上旬からレギュラーの座をつかむと、ここまで70試合に出場して打率2割8分3厘、2本、16打点。自身初となる球宴の舞台に「球界を代表するような素晴らしい選手の方々が集まると思うので、いろいろ質問とかもして吸収したいと思います」と心待ちにした。

グリフィンも球宴初出場となった。今季は開幕直前の発熱やコンディション不良の影響で出遅れるも、ここまで11試合に登板して5勝0敗、防御率0・82と好成績。「オールスターというのは、ファンにとってみれば1つの楽しみにしているショーなので。ファンの方が楽しめるようなプレーをしたいと思います」と意気込んだ。

マルティネスは4年連続の出場となり「ファン投票という形ではなかったんですけれども、監督に推薦いただいて感謝したい」と語った。今季はここまで32試合に登板して1勝1敗26セーブ、防御率0・29。開幕から31試合連続無失点のセ・リーグタイ記録もマークした。「過去にも何度かオールスターに出させていただいたことがあるので、プレッシャーとかは感じずに普段通りの自分のプレーをお見せできたら」と話した。