元阪神の片岡篤史氏(56)が5日放送のフジテレビ系「ジャンクスポーツ」に出演し「立浪世代」の春夏連覇で、一度離れてしまった若い女性ファンを引き戻したエピソードを明かした。
前回に続きテーマは「PL学園強すぎやねん」。スタジオにはPL学園OBとして前中日監督の立浪和義氏(55)、元阪神の片岡篤史氏(56)らが出演。
PL学園ではファンのことを「ギャル」と呼ぶ習慣があったといい、片岡氏の2学年上にプロ通算525本塁打の清原和博氏(57)、現巨人2軍監督の桑田真澄(57)の「KKコンビ」がいた影響で、土日は500人以上のギャルが試合を観に来ていた。
だが1学年上の代で甲子園に出られなくなると、徐々にギャルが離れてしまったという。グラウンドは丘の上にあったため、片岡氏は「丘からギャルが降りた」と当時の球場周辺状況を説明。女性ファンが一気に減ってしまったことを受け、立浪氏を筆頭とした片岡氏らの世代で「頑張って甲子園に出て、あのギャルを引き戻そうって。春夏連覇したらギャルが丘を上がってきましたよ」と再び連れ戻すことに成功したことを明かすと、スタジオが笑いに包まれた。
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