【七夕賞】22年京成杯覇者のオニャンコポン 3年半ぶりの復活Vなるか

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2025年07月07日 17:00  netkeiba

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七夕賞2025に出走予定のオニャンコポン (22年1月撮影、ユーザー提供:で?ろくさん)
 22年の京成杯覇者のオニャンコポン(セ6、美浦・小島茂之厩舎)が、七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)で3年半ぶりの勝利を狙う。

 オニャンコポンは父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、母の父ヴィクトワールピサの血統。祖母のサプレザは英G1のサンチャリオットSを09年から11年まで3連覇した名牝。09年から11年にかけては3年連続でマイルCSに参戦し、3着→4着→3着と安定した成績を残した。また、叔父のサトノインプレッサは20年の毎日杯の覇者。なお、個性的な馬名は「偉大な者(アカン語)」という意味がある。

 ここまで22戦3勝。3歳時に京成杯を制し、クラシックに参戦。皐月賞が6着、日本ダービーが8着と上々の走りを見せた。ただ、その後は未勝利。特に今年の3戦は東風Sが10着、都大路Sが13着、ジューンSが10着と大敗続きなので、ここは正念場の一戦といえるだろう。

 今回は5戦ぶりの重賞チャレンジとなる。全3勝のパートナーである菅原明良騎手とは、3戦ぶりのコンビ復活。頼れる鞍上と軽ハンデを味方につけて、少しでも上位に食い込みたい。

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