岡山が新潟からMF宮本英治を完全移籍で獲得! ファジアーノ岡山は8日、アルビレックス新潟からMF宮本英治が完全移籍加入することを発表した。新天地での背番号は「41」に決定している。
1998年8月3日生まれ現在26歳の宮本はボランチを主戦場とするプレーヤー。国士舘大学を経て2021年にいわきFCに入団すると、昨年1月には新潟へ完全移籍加入。ここまで公式戦通算43試合出場1ゴール3アシストという成績を残し、在籍2年目の今シーズンも明治安田J1リーグで10試合、JリーグYBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場している。
岡山への加入に際し、宮本はクラブ公式サイト通じて「はじめまして。このたびファジアーノ岡山でプレーすることを決めました、宮本英治です。この素晴らしいクラブの一員になれたことを大変光栄に思っています。一日でも早くチームに貢献できるよう、全力を尽くして取り組みます。ファン・サポーターの皆様、どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを示している。
また、退団する新潟のクラブ公式サイトでは次のようなコメントを発表した。
「このたび、ファジアーノ岡山に移籍することになりました。新潟で皆さんと戦った1年半は、とても幸せな時間でした。初めて新潟サポーターの声援を受けた時の衝撃は今でも覚えています。皆さんとハルヲスイングを歌った景色は忘れられません。新潟での経験を活かして、飛躍できるように努力します。新潟の皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」