「電撃殺虫器」おすすめ3選・ラケット型編 お邪魔な虫をダイレクトに退治【2025年7月版】

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2025年07月08日 17:50  Fav-Log by ITmedia

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出典:Amazon

 コバエやガなど、お邪魔な虫が気になる季節になってきました。虫対策のグッズは多岐にわたっていますが、中でも「電撃殺虫器」(電気捕虫機)は薬剤などを使用しないため、さまざまな場所で使える便利なものです。

【画像】電撃殺虫器・ラケット型のおすすめモデルを見る

 今回は電撃殺虫器の中でも、見つけた虫をダイレクトに退治するのに便利な「ラケット型」のおすすめモデルを紹介します。

●火も薬品も使わないから安心して使える

 電撃殺虫器は、光で虫を引き寄せ、接触した虫に電気ショックを与えて捕虫・殺虫する器具です。火や薬品などを使用しないので、食事をする部屋などでも気軽に使えるのが大きなメリットです。ファンにより虫を吸い込んで捕獲するタイプのものもあります。

 一方、蚊やゴキブリなど、光に集まる習性をもたない虫には、電撃殺虫器の効果は薄いという点には注意が必要です。なお、殺虫器には二酸化炭素を発生して蚊を引き寄せるタイプのものもあるので、どうしても殺虫器で蚊を退治したい場合にはそのようなモデルを探す手もあります。

 電撃殺虫器には、大きく分けて吊り下げ型、据え置き型、ラケット型があります。吊り下げ型・据え置き型は、電源を入れて設置しておくだけで殺虫・捕虫効果が望めます。ラケット型は、直噴射型のスプレー殺虫剤やハエ叩きのように、見つけた虫をダイレクトに退治するのに便利です。

●広めのラケット面で虫をとらえやすい|ニコー NCS-R20

 「NCS-R20」は、家電製品・日用雑貨・ノベルティ製品の企画・製造・販売を手掛けるニコーの電撃殺虫ラケット。手の届く場所に置いておいて、蚊やハエを見つけたら、電気ショックでを一撃で殺虫できます。

 広めのラケット面で、虫をとらえやすい構造を採用。両側のネットはカバーになっており、中央のネットのみ電流が流れます。主電源スイッチと押しボタンスイッチの2重電源となっており、誤作動を防ぐことができます。また、スイッチを押すと通電ランプが光るので、一目で動作が確認できます。

 サイズは30×215×495mm、重量は209g。ターゲット種はクモ、蚊、ハエの3種。電源には単3乾電池×2本(別売)を使用します。ECサイトでの実売価格は約1500円とリーズナブルなので、気軽に入手できるのも魅力です。

●USB充電式で乾電池の入れ替えは不要|SOTHING ポータブル蚊取りラケット-mini

 「ポータブル蚊取りラケット-mini」は、SOTHINGの電撃殺虫ラケット。スイッチを押して、蚊に向かって電気蚊取り器を振るだけで、高電圧ネットで蚊などの虫を退治できます。

 叩き面が広く設計されており、蚊を簡単に退治可能。ボタンを押すと、中央の網目状の部分に電気が流れ、接触した蚊やハエ、クモなどの虫を簡単に殺すことができます。2層の絶縁保護と1層のABS絶縁保護があり、誤って触っても大きなけがの心配はありません。

 USB充電式のバッテリーが内蔵されており、電池の交換は不要。電池容量は800mAh、充電時間は3時間で、30日間の連続使用が可能です。ECサイトでの実売価格は約4000円となっています。

●手持ちと置き型の2wayで使える|Smalife 電撃殺虫ラケット

 「Smalife 電撃殺虫ラケット」は、Smalifeの殺虫ラケット。手持ちと置き型の2通りの使い方ができるモデルです。置き型の際は、光でコバエなどを引き寄せて電撃で退治。手持ちの場合は、一般的なラケット型のように、蚊などの虫に直接接触させて、同じく電撃で退治します。

 本体は180度回転させることができるので、コンパクトに設置することが可能。重量は約260gと軽量で持ち運びしやすく、室内はもちろん、アウトドアやレジャーなど幅広いシーンでの使用にも適しています。

 USB充電式の1800mAh内蔵バッテリーを搭載しており、付属のUSB Type-Cケーブルでの充電が可能。コンセントだけでなく、モバイルバッテリーやパソコンからも手軽に給電できます。ECサイトでの実売価格は約2800円となっています。

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  • ベトナムでなら500円以下で買える、うん。
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