クラブW杯で躍動中のレアルFWゴンサロ…ヘタフェ会長が“加入合意”告白も移籍は白紙か

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2025年07月09日 04:16  サッカーキング

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レアル・マドリードに所属するゴンサロ・ガルシア [写真]=Getty Images
 ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が、レアル・マドリードに所属するスペイン人FWゴンサロ・ガルシアについて言及した。8日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 現在21歳のゴンサロはレアル・マドリードの下部組織出身で、2023年11月にトップチームデビューを飾った。以降はBチームであるカスティージャで得点を量産し、ここまでラ・リーガでは5試合に出場してきた。現在開催中のFIFAクラブワールドカップ2025では現時点で全5試合に先発。4ゴール1アシストをマークしながら、シャビ・アロンソ新監督の期待に応える活躍を披露している。

 ラ・リーガの覇権奪還を目指す来季に向け、新体制の“白い巨人”でアピールに成功しているゴンサロ。しかし、クラブワールドカップ開幕前の段階で来季のヘタフェ加入が内定していたようだ。新ユニフォーム発表会に出席したヘタフェのアンヘル・トーレス会長は、「ゴンサロとは合意がある」とコメント。「レアル・マドリードに残らない限り、彼はチームに加入するという約束だ」と契約の内容を明かした。

 一方、「これはクラブと代理人の間で1カ月半前に取り交わした合意だ。今の彼の活躍を見ると…。ゴンサロが来てくれれば大きな戦力になるはずだ」と述べつつ、レアル・マドリード残留の可能性が高いと示唆。クラブワールドカップを機に、ゴンサロの去就に関する状況が一変したことを認めている。

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