新婚旅行でディズニーワールドを訪れた夫妻が33年ぶりに同地へ赴き、ハネムーン写真を再現する動画がInstagramに投稿されました。まさかの“現在の姿”に「朝から泣いちゃった」「なんてすてきな光景」と反響が集まり、記事執筆時点で再生数は28万3000回を突破しています。
投稿者は、海外のInstagramユーザー・Rachel Dragon(レイチェル ドラゴン)さん(@wish.upon.a.dragon)。SNSでは、自身の子どもたちや両親など、にぎやかな家族との日々や旅行の様子を中心に発信しています。
今回話題になったのは、レイチェルさんの両親のすてきなエピソード。「うちの両親って最高にかわいいの! 愛しています」と添えて、幸せいっぱいな動画を公開しました。
レイチェルさんの両親は12070日前、およそ33年前に新婚旅行でウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを訪れたそうです。若き日の二人は幸せそうに寄り添い、花壇の前で記念撮影をしました。
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動画では、思い出の写真を手にしたレイチェルさんが、カメラを回しながら旅路をたどる様子をまとめています。家を出て、車、飛行機、バスを乗り継ぎ、米フロリダ州にあるディズニーワールドのハリウッド・スタジオへやってきました。
そして、ついに両親が33年前に写真を撮った場所へ到着。かつてアトラクション「ザ・グレート・ムービー・ライド」があったその場所は、現在「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」へと変わっています。しかし場所の雰囲気は当時のままで、建物や風景も変わっていません。
写真を下げてカメラを向けた先には、新婚旅行のときと同じように体を寄せ合い、笑顔を浮かべる両親の姿がありました。年を重ねてできた笑いじわが、娘とともに再びここに立てた喜びを物語っているようです。
そして、場面が変わると……なんと、両親とレイチェルさんをあわせて15人の家族が勢ぞろいした家族写真が登場! 大人、子ども、抱っこされた赤ちゃんがずらりと並ぶ圧巻の光景は、幸せにあふれています。
両親はレイチェルさんが誕生してからずっと、家族みんなでこの場所を訪れることが2人の夢だったのだとか。30年以上待ち続けた大家族そろってのディズニー旅行について、レイチェルさんは「人生最長のカウントダウンだったけど、この夢のような休暇を待ったかいがありました!」と感慨深くつづりました。
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投稿には「知らない人なのにどうして涙が出るんだろう」「あぁ、感動したよ」と胸を熱くしたという声や、「魔法みたいなアイデア」「ディズニーはいつも最高の思い出を呼び起こしてくれるね」「二人とも記念日おめでとう!」とさまざまな反響が寄せられています。
また、レイチェルさんの両親と同じように新婚旅行で同地を訪れた人からは「いつか私も写真の再現をやってみたいな」「私たちもこの場所で写真を撮ったよ!」と共感する声も上がっています。
レイチェルさんのInstagramアカウント(@wish.upon.a.dragon)では、この他にもテーマパークでの旅行の思い出を数多く公開中です。
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