「めずらしいダイヤ柄!」【ワークマン】新作の「メッシュバッグ」を使ってみた 1泊分の荷物が入るミニボストンバッグ

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2025年07月12日 07:50  Fav-Log by ITmedia

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ワークマンの「ハニカムメッシュハンドバッグ(ダイヤ柄)」を使ってみた(写真は全て筆者撮影)

 普段のお出かけや1泊程度の小旅行では、小さめのバッグがあると重宝します。しかも手持ちだけでなくショルダーバッグとして使えるものなら、持ち運びもしやすくなります。

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 機能的で、お手頃価格のバッグといえば「ワークマン」です。そのワークマンから、少し変わったデザインのバッグが登場しました。

 この記事では、ワークマンの新作バッグ「ハニカムメッシュハンドバッグ」をレビューします。日常使いしやすいサイズ感で、価格は1900円(税込)とリーズナブルです。

 ワークマンではあまり見かけないデザインなので、気になっている人もいるのではないでしょうか。実際に使っているので、使用感などをお伝えします。

●使いやすいサイズだけれど、ポケットがない……

 ワークマンのハニカムメッシュハンドバッグは、ハンドルとショルダーストラップを備えた2WAY仕様のバッグです。ショルダーストラップは長さ調整可能ですが、取り外しはできません。

 そのため手持ちする場合は、ショルダーストラップを短くしたり、バッグ内に収納したりしないと、地面についてしまうことがあります。

 サイズは約18(縦)×35(横)cm。容量は約8Lです。ポケットは外側にも内側にもないので、小物を整理しながら入れることが難しいです。ちなみに写真は、身長160cmの人が使用しています。

 またバッグに財布やスマートフォン、ペットボトルなど、ちょっとしたお出かけに必要な荷物を入れてみましたが、すっぽり収まりました。ただ、バッグ内で荷物が動いてしまい、開口部のファスナーを開けると荷物がごちゃごちゃになっていることもしばしばです。

 やはりポケットがないことが、ハニカムメッシュハンドバッグの弱点と言えそうです。普段からポケットを備えたバッグを使っている筆者にとって、少し不便に感じるバッグというのが正直な感想です。

●通気性が高い

 ハニカムメッシュハンドバッグの特徴は、生地のデザインにあると思います。メッシュ生地の上に、ダイヤ柄(もしくはマル柄)の生地が使用されています。規則正しく、しかも小さめのサイズで並んでいるので、この模様が苦手だと感じる人もいるかもしれません。

 ただ、通気性は抜群! もしバッグがぬれてしまっても乾きが早いので、温泉やスパ、ジム専用のバッグとして使うのもよさそうです。

●1泊程度の旅行に便利

 ハニカムメッシュハンドバッグは、小さめのボストンバッグくらいの大きさです。そのため1泊程度の旅行で便利に使えます。

 実際に1泊分の着替え(2人分)を入れてみました。夏なら衣類が薄く、しかも枚数が少なめなので、余裕で収納できました。もし1人分なら、2泊分の着替えも入りそうです。

 ハニカムメッシュハンドバッグ自体が軽量なので、荷物をたくさん入れてもあまり負担に感じませんでした。

●まとめ:小物の収納問題を解決できれば、ワークマンでは見つけにくいサイズで使い道もさまざま

 ハニカムメッシュハンドバッグは、軽量で収納力が高いのですが、ポケットがありません。そのため、バッグインバッグやポーチなど別途用意する必要がありそうです。

 “小物問題”を解決できれば、ワークマンではあまり見かけない形とサイズで、汎用性が高いと感じます。ただ、撥水性は備えていないので、雨の日の使用はあまりおすすめできません。またショルダーストラップの取り外しができないため、手持ちの際に気を使います。

 このような注意点はありますが、ちょっとした旅行や普段の買い物など、いろいろなシーンで使うことができそうです。カラーはクロ(ダイヤ柄)、グレー(ダイヤ柄)(筆者購入)、グリーン(ダイヤ柄)、クロ(マル柄)、ネイビー(マル柄)、ブラウン(マル柄)があります。

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