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ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中四国・九州沖縄地方在住の男女を対象に「就職に強いと思う薬学部のある私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
中四国・九州沖縄在住者から支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。
第2位は、得票率11.4%の「東京理科大学」でした。
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東京都新宿区に本部を置く東京理科大学は、1881年に創設された「東京物理学講習所」を前身とし、学制改革によって1949年に設置された私立大学。「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」を建学の精神に、一般教養と共に理学・薬学・工学の原理とその応用を教授研究し、人格高く応用力に富んだ人物を育成し、文化の進展に寄与することを目的としています。
理工系の総合大学として私学有数の規模を誇る東京理科大学。薬学部には、薬剤師や企業勤務、公務員など学生の目標に応じた履修をサポートする「薬学科」と、先端創薬科学の研究者を育成する「生命創薬科学科」の2学科が用意されています。
第1位は、得票率15.9%の「慶應義塾大学」でした。
東京都港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉により1858年に開かれた「蘭学塾」を前身とし、1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に真理を解明し問題を解決する「実学の精神」のもと、人格を備えた社会の先導者となる人材の育成を目標としています。
幅広い領域をカバーする10学部を擁する慶應義塾大学。薬学部は2008年4月に共立薬科大学と合併したことで誕生しました。薬学部では6年制の「薬学科」と、4年制の「薬科学科」の2学科を用意。薬学科は薬剤師国家試験合格率が高く、薬科学科の卒業生の多くは大学院に進学しているほか、2024年度の薬学科卒業生の就職率は92.6%と高い数値を残しています。
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