佐々木大輔騎手がJRA通算200勝達成！ 「引き続きたくさん勝てるように頑張りたい」

　12日、函館競馬場7Rで行われた3歳上1勝クラス(3歳上・牝・1勝クラス・ダ1700m)で、4番人気リアルクィーン(牝3、栗東・石坂公一厩舎)が第1着となり、佐々木大輔騎手(美浦・菊川正達厩舎所属)はJRA通算200勝を達成した。

　佐々木大輔騎手は2003年生まれ。22年9勝、23年68勝、24年77勝と年々勝ち星を伸ばして、重賞も4勝(中央4勝)を挙げている。

【佐々木大輔騎手のコメント】
「函館期間中に200勝を決めることができてほっとしています。ここまでたくさんチャンスのある馬に乗せていただいた調教師の方々やオーナーの方々などに感謝の気持ちしかありません。(日本ダービー初騎乗や函館記念制覇など、今年のこれまでを振り返ってと問われ)ただ、少し制裁が多いので、なるべく気をつけて安全に乗りたいと思っています。

　仲の良い同年代のジョッキーから、GIレースをたくさん勝たれているジョッキーまで、幅広い層のジョッキーが函館競馬場で騎乗しているので、自分もしっかりと勉強しながら、安全に気をつけて頑張りたいと思っています。これからまだ函館開催も残っていますし、札幌開催もあるので、引き続きたくさん勝てるように頑張りたいと思います」

(JRAのホームページより)