「生き地獄のような会社生活」転籍先は“社内一の激務部署”だった男性

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2025年07月14日 06:10  キャリコネニュース

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理不尽な配置転換に、終わらない仕事……社会に出て働くと、ときに絶望することもあるだろう。投稿を寄せた40代男性(千葉県/営業/年収750万円)は、会社が解散しグループ会社に転籍となった際に、厳しい現実に直面した。(文:西荻西子)

「転籍したグループ会社で配属された部署が、会社一残業が多くて過酷な部署だった」

「サービス残業しなくて良いといいながら、実は当たり前」

残業規制が厳しいにもかかわらず、その部署は時間内に終わらない仕事だらけだった。

「マルチタスクは当たり前、ミスは連発するし、部署から人は減ることはあっても増えることはなく、生き地獄の様な会社生活」

典型的なブラック職場だ。これでは絶望するのも無理はない。

同じく投稿を寄せた40代男性(年収700万円)は、職場が「サービス残業しなくて良いといいながら、実は当たり前」だと明かす。

「対外的にはフライデーノーリクエスト&マンデーノーピリオドといいながら、内部の仕事は今日依頼で明日〆切というのが当たり前」

「フライデーノーリクエスト」とは、土日を休めるように金曜日には新たな業務依頼をしないという取り組みである。「マンデーノーピリオド」も、週末に仕事を進める必要がないよう月曜日を締め切りとしないという取り組みだ。いずれもワークライフバランス改善のための取り組みだが、その会社内部では無茶な仕事の振り方や締め切り設定が横行しているようだ。

キャリコネニュースでは「社会人になって絶望したこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/17IWLU9V

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