レッドソックスが10連勝で前半戦締め 世界一輝いた2018年以来の快進撃 吉田正尚は2試合連続ノーヒット
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2025年07月14日 08:27 ベースボールキング

10連勝を飾ったボストン・レッドソックス(写真=GettyImages)○ レッドソックス 4−1 レイズ ●
<現地時間7月13日 フェンウェイ・パーク>
ボストン・レッドソックスが同地区4位レイズとの本拠地4連戦をスイープ。ワールドシリーズ制覇を果たした2018年以来、7年ぶりとなる10連勝を飾った。
9連勝でオールスターゲーム前の最終戦を迎えたレッドソックスは同点の6回裏、5番トレバー・ストーリーの適時打で勝ち越しに成功。さらに、6番セダン・ラファエラが直近8試合で5発目となる14号2ランを叩き込み、一挙3点のリードを奪った。
投げては先発右腕ブライアン・ベロが7回途中1失点と好投し、9回表は守護神アロルディス・チャップマンが圧巻の3者連続三振で試合を締めた。これでチームは3カード連続のスイープを収めて53勝45敗、アメリカン・リーグ東地区の3位でシーズン折り返し。2位ヤンキースに1ゲーム差、首位ブルージェイズには3ゲーム差に迫っている。
吉田正尚は「4番・指名打者」でフル出場するも、4打数無安打で2試合連続のノーヒット。昨年10月に受けた右肩手術の影響により今季開幕からマイナーでの調整が続いていたが、7月9日の復帰戦では猛打賞をマーク。打率.286、OPS.762という成績で前半戦を終えた。
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