【セレクトセール2025】窪田俊介氏「この馬が一番いいかなと思っていた」 上場番号1番「メチャコルタの2024」に2億6000万円

　7月14日(月)、15日(火)に北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで行われている「セレクトセール2025」。1歳馬セールにて上場番号1番の「メチャコルタの2024(牡)」が窪田芳郎氏により2億6000万円(税抜)で落札され、関係者の窪田俊介氏が日本競走馬協会のインタビューに応じた。

　同馬は父コントレイル、母メチャコルタ、母の父El Corredorの血統。母は亜G1馬。現役馬のダイヤモンドハンズやダノンフェアレディがきょうだいにあたる。

【窪田俊介氏のコメント】
――いまのお気持ちは？
「想像以上に金額が上がっていたので、ひとまずは落札できて安心しています」

――上場番号1番だがあらかじめ落札は決めていた？
「もともとこの馬が一番いいかなと思っていたので、1番からいこうと思っていました」

――注目した点は？
「血統もそうですし、関係者で1週間前に見に来たときもすごくいい馬で、けさ見ても一番いい馬だったので」

――コントレイル産駒が先週末に初勝利を挙げた
「うちの2歳馬にもコントレイル産駒がいるので、ひと安心というところと、もっと活躍してくれるんじゃないかなと思っている」

――セレクトは始まったばかり
「1番からこれだけ盛り上がったので、この後も楽しみ」

(コメント提供：日本競走馬協会)