オニツカタイガーから初のフレグランスが登場 パリ旗艦店オープンを記念

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2025年07月14日 13:01  Fashionsnap.com

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 「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」が、グローバルフラッグシップストアをパリのシャンゼリゼ通りにオープンしたことを記念し、ブランド初のフレグランスコレクション「オニツカタイガー オーデパルファム(ONITSUKA TIGER EAU DE PARFUM)」を発売する。今年秋以降から、グローバルで順次展開。なお、価格とサイズは未定となっている。

 フレグランスコレクションの香りは、調香師兼クリエイターのマーク・バクストン(Mark Buxton)が調香。「静かな輝きをまとう」をテーマに、オニツカタイガーが大切にする対比の美学を体現し、本質に立ち返るような静けさと力強い輝きを同時に感じさせる香りを目指したという。
 ラインナップは、「オニツカタイガー ワン(ONITSUKATIGER ONE)」、「オニツカタイガー ツー(ONITSUKA TIGER TWO)」、「オニツカタイガー スリー(ONITSUKA TIGER THREE)」、「オニツカタイガー フォー(ONITSUKA TIGER FOUR)」のオードパルファム4種。南フランス・プロヴァンス地方のグラースで、原料選定から抽出、調合、ボトル詰めまで一貫して行った。
 オニツカタイガー ワンは、グリーンノートとミントが爽やかに広がり、レモンやマンダリンが柔らかく輪郭を描く、多面的な輝きを表現した香り。白い花々とジャスミンが優しく花開き、パチョリやレザー、ガイアックウッドが深みと余韻を添えることで、内なる気品が放つ印象的な残り香を演出する。
 オニツカタイガー ツーは、ベルガモットとレモンの光がふんわりと漂い、ゼラニウムとインセンスがそっと香り立つ透明感あふれる神秘的な香り。パウダリームスクとサンダルウッドが肌に寄り添い、優しい印象を残す。
 オニツカタイガー スリーは、ヴィオレットとシーアコードが柔らかく広がる趣のある香り。オレンジとアンジェリカのスモーキーでスパイシーな香りがゆるやかに広がり、土の温度を感じさせるような温もりと余韻を残す。
 オニツカタイガー フォーは、ペパーミントとベルガモットが香り立ち、アブサンとナツメグがシャープなアクセントを添えた目の覚めるような爽やかなトップノートから、バニラとベチバー、柑橘が透明感を与え、知的で落ち着いた印象のラストノートへと変化する。
 ボトルデザインは4種に共通して、ブランドのシグネチャーカラーである鮮やかなイエローを採用。光と影をイメージしたデザインとレタリングのブランドロゴで、ブランドのアイデンティティーを体現した。

◾️オニツカタイガー:公式サイト

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