画像提供:マイナビニュースJR西日本は14日、山口デスティネーションキャンペーンプレキャンペーン期間中の10月3〜6日に、観光列車「はなあかり」を新山口〜長門市間(山口線・山陰本線経由)で特別に運行すると発表した。「はなあかり」の山口県内での運行は初とのこと。
観光列車「はなあかり」は、「地域の華を列車に集め、お客様と地域の縁を結ぶ列車」をコンセプトに、エリアを変えながら西日本各地で運行。山口DCプレキャンペーンの特別企画として、期間限定で新山口〜長門市間を運行するにあたり、「歴史、温泉、食など魅力あふれる山口・津和野・萩・長門へ、ゆったりとした贅沢な旅をお楽しみください」とPRする。
10月3・5日は新山口発長門市行、10月4・6日は長門市発新山口行で運行予定。4日間とも山口線・山陰本線を経由する。車内や駅で「お客様と地域を結ぶふれあいの場」を設けるほか、アテンダントが乗車し、「はなあかり」グッズ等を販売する。
「tabiwa トラベル」限定で、萩または長門エリアでの宿泊や、車内でのスイーツ・弁当をセットにした旅行商品の販売を予定しており、8月2日11時以降、「鉄道ファンの宝箱」ページにて情報公開。旅行商品の販売に合わせ、運行ダイヤも「tabiwa トラベル」内で案内する。なお、申込みはインターネット限定とされ、電話での予約は受け付けていないとのこと。(MN 鉄道ニュース編集部)